女性の顔の傷（外貌醜状）の事案１８００万円で解決した事例

女性の顔の傷（外貌醜状）の事案　　１８００万円で解決した事例

被害者の方は、２０代の女性で、学生の方です。

被害者の方が歩行で、相手方が四輪車の交通事故でした。

被害者の方の傷病名は顔の瘢痕で９級１６号の認定を受け、脳挫傷で１２級１３号の認定を受け、併合８級の認定を受けていました。

保険会社から示談の提案がありましたが、この内容が妥当な金額か否かが知りたくて当事務所にご相談にお越しになりました。

保険会社の提案金額は、既払金の他に１１５０万円を支払う内容でしたが、示談交渉をした結果、最終的に既払金の他に１８００万円で解決することができました。

顔の瘢痕それ自体が、身体的機能に障害をもたらすものではなく、物理的に労働能力喪失をもたらすものではないため、外形醜貌の事案は、逸失利益が争点になることが多いです。

外貌醜状の事案は示談交渉も複雑であるため、示談交渉については、弁護士に依頼することをお勧めします。
外貌醜状の事案は、当事務所にご相談下さい。