後遺障害認定サポート
症状が固定した段階で不具合が残っていた場合には、後遺障害の等級認定を受ける手続を行います。その認定手続で、後遺障害が認定されたら、後遺障害慰謝料と後遺障害逸失利益を請求することができます。
後遺障害が認定されないとこれらの損害項目は、原則として請求できませんので、後遺障害が認定されると賠償金が多くなります。また、認定される後遺障害の等級が高くなると、賠償金も高くなります。
このように、後遺障害が認定されるか否か、また、その認定等級により賠償金が大きくかわるので、交通事故被害者にとって、適切な後遺障害の等級認定をうけることが重要なことになります。
そこで、当事務所では、以下のように、交通事故被害者がより適切な後遺障害等級認定を獲得できる可能性を高めるため後遺障害認定サポートを行っています。
① むち打ち損傷・腰椎捻挫等の末梢神経障害、上肢・下肢の骨折
当事務所では、数多くの事件を受任していますので、認定を受けることが出来た後遺障害診断書・診断書を数多く保有しています。これらの資料の分析結果を活かして、交通事故被害者がより適切な後遺障害認定を受けられるようサポートをしています。
② 複雑な事案(高次脳機能障害・脊髄損傷等)
当事務所では、複雑な事案では、医療調査を専門に行っている専門家と共同して対応できる体制を整えています。複雑な事案であってもより適切な後遺障害認定を受けられるような体制を整えています。
当事務所では、事故直後から相談を受け付け、交通事故による後遺障害に関するご相談も受け付けています。交通事故による後遺障害のご相談は、当事務所まで、ご相談下さい。